今、国家としてこの災害、この原発事故を非常事態として考えていないとしたら一体国家とは何なのか、自衛隊を10万人出せば事がすむのか、地方にだけまかせてすべて克服できると考えているのか。 これを契機に次に来る国難にどう対処するのか、教訓はいくらでもある。・・・
東京電力福島第1原子力発電所事故は、未だどのようにして終息するか先が見えないが、原子炉の技術的な側面は専門家に任せるとして、5月末日までに明らかになった危機管理的な側面からの教訓は、大きく分けて4項目ある。・・・
周知のとおり、最近の中国の経済力、軍事力の増強は目を見張るものがある。経済力については、・・・(略)・・・ 軍事力についても、公表国防費の規模は過去5年間で5倍以上、過去20年間で約18倍と驚異的な増強で、7月28日米国議会調査局は、中国は2015年から5年間で6万トンから7万トンの空母を6隻建造すると報告している。 空母のみならず、対衛星兵器、電子戦、サイバー戦、統合防空システム、弾道、巡航ミサイル、高性能戦闘爆撃機、UAV,潜水艦、機雷戦等の総合的分野での増強は西太平洋の軍事バランスを中国優位にしつつある。・・・
最近、原因不明のシステム故障が多発している。鉄道の突然のダイヤの乱れや、航空管制システムのシステム故障、そのほかにもあまり公表はされてはいないが、産業界において各種のシステムトラブルが発生している。・・・